セントメリー大聖堂のクリスマス・ライト・ショー 昔壁画　今動画。昔教会の中。今　教会の外。 時代は変わりました。壁画やステンドグラスでみていたキリスト教のメッセージを、外の壁に、プロジェクターで動画で投影するのです。インサイドアウトの時代です。 恒例になったシドニーのセントメリ―大聖堂での投影・・・メッセージはともかく、色彩の美しさに驚きます。 ストーリーは１０分ほどで完結します。終わると大拍手。 デジタル・テクノロジーを駆使するAGBイヴェンツ社のクリエイティブ・ダイレクター、アンソニー・バスティックさんは、「これは、キリスト伝統の話を伝えるには、実に素晴らしい方法だ」といいます。 １２のプロジェクターを使って、２万６千の光の束を操ります。 今年は、子ども、車いすの方が多かったのも、画像の鮮明さと明るさのゆえだったかもしれません。 ストーリー完結の１回分をほぼ収めました。静止画ではないので、動画ですから、気を許すと画面は流れます。シャッターチャンスが大事です。撮影に当たり、一部の画像に、アートフィルターを使ってみました。テクノロジーの素晴らしさが出ていれば、うれしいです。 (2013.12.18　シドニーボーイ記)